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中学社会の知識整理は「チャート式」でバッチリ!

社会は、小学校の頃からある科目ですが、とにかく「暗記科目」っていうイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?

テストでも穴埋め問題とか、知識を問う問題が多くて、覚えるべきことを覚えていないと、数学のようにその場で考えて何とかなるということは少ないですよね・・・。

それだけに、社会は普段の学校や塾の予習・復習で少しずつ知識を身につけていくことが大事になってきます。

今回は、そんな社会の勉強にピッタリな参考書・問題集を紹介します。

「中学チャート式」なら知識の整理が効率的にできる!

「チャート式」は数研出版から発売されている参考書・問題集のシリーズです。

参考書は、分野別に「チャート式シリーズ基礎からの中学地理」「チャート式シリーズ基礎からの中学歴史」「チャート式シリーズ基礎からの中学公民」があります。

また、これらに対応する問題集として、「チャート式シリーズ基礎からの中学地理準拠ドリル」「チャート式シリーズ基礎からの中学歴史準拠ドリル」があります。公民の準拠ドリルは今のところ発売されていません。

さらには受験対策として、「チャート式シリーズ基礎からの中学社会総仕上げ」もあります。

中学社会のチャート式の特長は?

カラーページで知識が頭に入りやすい

社会はある程度暗記しなければならないところがあるのは、避けて通れないところです。

でも、どうせ暗記するんだったら楽しく勉強したいですよね。

チャート式シリーズは解説部分がカラーになっており、それだけでやる気が出ます。

赤シートで重要事項をチェックできる

また、解説部分で重要な用語は赤字で書かれています。

参考書には赤シートが付いており、この赤シートを赤字の部分に重ねると文字が見えなくなります。

一度解説を読んだ後に、赤シートをかぶせながら解説を読み直すと、大事な用語が覚えられているか確認することもできます。

準拠ドリルで問題演習ができる

参考書にはあまり問題が載っていませんが、準拠ドリルを使えば問題演習をすることができます。

もちろん単元も参考書に対応しているので、参考書と並行して勉強を進めることができます。

おススメの使い方

まずは参考書の解説を一通り読んで、それから次は赤シートを使ってもう一度読むようにしましょう。

そうすると、覚えるべきことが身についているか、確認することができます。

また、赤シートを使いながら解説を読むときは、隠した赤字の部分をノートなどに答えを書くようにして進めましょう。

自分の頭の中や口に出す程度だと、テスト本番で思い出せない、書けないということがよく起こります。

多少面倒くさく感じるとは思いますが、テストで点数を取るために勉強しているわけですから、ここは手を抜かないようにしてくださいね。

そして、赤字部分の穴埋めもバッチリできるようになったら、次は準拠ドリルの問題を解いていきましょう。

解説を読んだりするだけではなかなか身につかないという人もいると思います。

実際僕もそうでした。

そんな時は実際に問題を解く、というのが一番です。

これでバッチリ、テスト対策ができます。

たかぽん

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