高校受験では、志望校選びは誰もが通る道ですよね。
志望校があっての受験ですからね。
でも、「志望校はいつ決めたらいいの?」とか、「自分の学力に比べてどれぐらいのところを目指せばいいの?」とか、志望校選びに関する悩みはありますよね。
この記事では、実際に僕がどのようにして志望校を決めたか、これから皆さんはどのように考えるべきか、解説します。
まず、志望校を決める時期ですが、僕は、小学校6年生の2月でした。
中学受験に落ちた2週間後ですね。
僕は中学入試で六甲中と高槻中を受けたのですが、どちらも不合格でした。
入試が終わった帰り道に受け取った塾のパンフレットを見ながら、「六甲に落ちた僕だったら行けても甲陽ぐらいかな~」とか思いながら高校受験でどこを目指すかを考えていました。
実際、その塾のパンフレットには六甲に落ちた人の多くは高校受験で甲陽学院高校に合格していましたからね。
しかし、しばらくすると、僕と同じく六甲中に不合格となり、その3年後に灘高に合格した人がいることを知りました。
しかもその人、小学生のときに通っていた塾が僕と一緒だったんです。つまり僕の塾の先輩です。
それで、小学校のときに通っていた塾の先生に聞いてみたら、その先輩は小学生のときの成績は僕よりも下で、六甲中を受けたのも記念受験に近いノリだったそうです。
「それなら僕も灘高に合格できる!」と思ったのが、志望校決定の瞬間でした。
その時点で灘なんて夢のまた夢なのに、現実的に合格できるのかとか、たまたまその先輩が特別だっただけなんじゃないのかとか、そんなことは一切考えませんでした。
「あの先輩ができたんだから自分もできる!」ただそれだけでした。
まあ、そんな風に決断できたのも、中学校に入学する前だったから、というのが大きいんですけどね。
でも、皆さんにアドバイスするとすれば、
まず、現時点で中学2年生以上の人へ、
受験までに伸ばせる学力はたかが知れてるかもしれません。でも、「ここに合格するように勉強する!」と決めたら、あとはひたすら勉強するだけですよね。
「志望校は半年後ぐらいに決めたらいいかな〜。そのときの成績で決めればいいかな〜。偏差値どれぐらいとれるのかな〜。」とか考えてる暇があったら、今すぐに志望校を決めて、勉強あるいは部活、遊びに集中してください。
「模試受けたら偏差値どれくらいかな〜」とか考えても、それで直接偏差値が上がるわけじゃないですよね。勉強か、勉強のための休息の時間でないと、偏差値が上がることにはつながらないですよね。
限りある中学生時代の時間を少しでも有意義に過ごしてほしいと思います。
そして、現時点で中学入学前だったり、入学直後の中学1年生の人へ、
今の学力に関係なく、自分が本当に行きたい高校を志望校にしてください!学力を伸ばす時間はいくらでもあります!
というか、
!実際僕も、志望校を早い時期に決めたことが直接成績につながったと思っています。
上でも書いたように、僕は、中学入学前に志望校を決めました。つまり、中学校の勉強を始める時点で志望校は決まっていたんです。
中学校の勉強は、英語はbe動詞、数学は正負の数の四則演算から始まったわけですが、僕はそうした単元の勉強をする時点で
「
」と思って勉強していたんです。
「100%理解する」って、普通に考えたらすごく大変なことですよね。
実際その当時の僕も、小学校で勉強したことも100%は理解できていませんでした。だから中学受験に失敗したわけです。
でも、中学校の勉強の始まりは、be動詞と正負の数の計算だけでした。この2つだけに集中して100%理解しよう、と意識して勉強していました。
そしたら、次の単元を習う前に、上の2つの単元の問題は完璧に解けるようになったんです。
そしてまた新しい単元を習ったら、新しく習ったところだけに集中して100%理解して、また新しく習ったら100%理解して…というのを繰り返したら・・・
灘高に合格しました。それも2位と上位でした。
ある程度学年が上がってからでは、習ったところを100%理解するというのは難しいと思います。だからこそ、中学に入って間もない人には、なるべく早く志望校を決めて、勉強にとりかかってほしいと思うんです。
習ったことが少なければ、100%理解するのにもそんなに勉強時間は要りません。「中学1年のときから勉強漬けの日々を送りなさい」と言いたいわけではありません。
むしろ、逆です。
「中学1年からコツコツ勉強しておけば、ようになる」と言いたいんです。
実際僕も、中学1年の頃は、8割は遊びや水泳で過ごしていました。
それでも、毎年灘高に10名以上の合格者を送り込んでいた塾の実力テストでは常にトップ争いをしていました。
んです。このように、
ことができます。なので、これから高校受験を目指す皆さんには、勉強法などをどうするか考える前に、「今すぐ志望校を決めてください!」と言いたいですね。