小学校の国語では、長文を読んで問題に答えるというのが多かったと思いますが、中学校に入ると、「文法」というものを習います。
文法ってなんだか難しそうと思っていませんか?
小学校の長文読解だけでも難しかったのに、文法っていう新たなジャンルが出てきたよ・・・
と当時の僕も思いました(笑)
一見とっつきにくい印象があると思いますが、理解できれば確実に得点源にできる分野です。
理想的には、中学1年のうちにマスターできると、テストのたびに得点源ができるので、国語の点数が低くなることもなくなります。
学校あるいは塾で習ったらすぐに身につけられるようにしたいところです。
この動画では、自立語と付属語、品詞の分類について詳しく解説されています。
この動画の内容が理解できれば、中学で習う国文法の全てが理解できるといってもいいぐらい、重要な内容が凝縮されていると思います。
品詞のルールについては複雑で、実際に問題を解くときに思い出せない、といったことがあるかもしれません。
実際僕も苦労しました。
そんなときは、品詞ごとに具体例を一つずつリストアップして覚えると良いと思います。
活用がある場合は、全ての形を書いておくわけです。
そうすれば実際に問題を解く際にも、今見てる単語の品詞が何なのかは、自分が覚えた具体例のどれに一番近いかを考えることで分かるようになります。
国文法もまた、小学校の時にはなくて、中学に入って初めて出てくる分野だと思います。
初めて勉強するときは参考書や問題集を使っても、なかなか理解が進まない・・・ということも多いと思います。
特に文法は、ルールや原則を体系的に理解することが必須なので、どのような順番で勉強すればよいのか、アドバイスをしてくれる人が不可欠です。
実際僕も塾に通っていましたが、先生の説明を聞くと、文法に関するルールもしっかり理解することができました。
テストの時も、文法問題だけは満点をとることができていたので、コンスタントに点数をとることができてとても助かっていました。
例えば、100点満点の国語のテストで文法の配点が20点だった場合、その20点が確実に取れると、残り80点満点で半分の40点でもトータルでは60点とれるわけです。
小学校の頃から国語に苦手意識のあった僕にとっては、文法問題を確実な得点源にできたことは、国語に対する不安が小さくなり、受験本番まで大きな支えになったと感じています。
今回紹介した動画は、「e点ネット塾」というオンライン塾の授業の一コマです。
e点ネット塾は、月額2200円で動画が見放題なだけでなく、質問を何度でもすることができるので、自分が納得するまでサポートを受けることができます。
国文法のマスターにもぜひe点ネット塾の活用を検討して頂ければと思います。