中学入試に落ちた

中学入試を終えた皆さん、まずはお疲れ様でした。

保護者の方々も、お子さんを支える日々、大変だったと思います。

我が子にどんな言葉をかけてあげたらいいの?と思われる方は、「今はまだ分からないと思うけど、この経験はこれからの人生で絶対生きるよ。」と言ってあげてください。

実際に僕は、中学受験での失敗をバネに、灘高に合格しました。

この記事では、そんな僕の経験談も交えながら、中学入試に落ちたらどうすればいいか、解説していきます。

中学受験に失敗した、たかぽん

まずは僕の経験談を書きます。しばしお付き合いください。

僕は、中学受験で六甲学院中学校と高槻中学校を受験しました。

六甲が第一志望で、落ちたら六甲と高槻の後期を受けるというスケジュールでした。

それで、結果は全て、不合格

目の前が真っ白になった気がしました。

「これから公立中学に行くことになるの?今まで周りの友達が遊んでいる中、自分だけ勉強してきた努力は無駄だったの?」

そんな思いで頭の中はいっぱいでした。

しかし、入試の帰り道でもらった塾のパンフレットを見て、気持ちが変わりました。

僕と同じように六甲中に落ちて、高校受験で灘に合格した人がいることを知ったのです。

自分も灘高に合格できる!」とその塾に通うことを決め、小学校6年の2月に入塾手続きをしました。

「中学入試を受けずに高校受験に向けた勉強を始める人もいるけど、中学受験に失敗した僕はそんな人たちよりも勉強へのモチベーションは間違いなく高い。灘高に合格して、中学受験での失敗を見返してやろう

そんな気持ちで、高校受験の勉強をスタートしました。

すると、塾の実力テストで1位になるというこの上ないスタートダッシュ。

その勢いを3年間維持し、灘高に合格。

しかも2位で。

どうやってモチベーションを保ったかについては、以下の記事をご覧ください。

たかぽんが中学入試不合格から灘高校に合格した最大の要因

中学入試に落ちたときの考え方

上でも書いたように、中学入試に落ちたら、

「中学入試に合格した人や、そもそも中学受験をしなかった人にはできない貴重な経験ができた。この経験をバネに、もっと良い高校に合格して、不合格になった中学校を見返してやろう。そうすれば、中学入試で勉強した経験も生きる。」

と考えることが大事です。

そのように考えることができれば、あとは高校受験に向けた勉強をスタートするのみです。

スタートが早ければ早いほど、中学3年間にわたって、短い勉強時間で楽に勉強できます。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

そして、勉強をするにあたり、塾の存在はやはり不可欠です。

家の近くに塾がなくても、今の時代はインターネットで映像授業を受けられます。

最後に

中学受験に落ちたら、暗い気持ちになってしまうと思います。

でも、その経験から高校受験合格という結果を生み出せたら、その暗い気持ちも吹き飛ばせます

今すぐ高校受験に向けたスタートを切りましょう!