歴史は人と人の物語
中学の社会は、地理・歴史・公民の大きく3つに分けられます。
その一つ、歴史。
その歴史の中でも、江戸時代は大きな山の一つですよね。
「江戸幕府」ってまた幕府が出てきたよ
また覚えることが増えるよ
鎌倉幕府や室町幕府とどう違うの?
とか、思っていませんか?
歴史(というか社会という科目)は、暗記科目と思われがちですが、
やはり歴史というだけあって、それは人間同士が繰り広げる物語でもあるわけです。
あの時、あの人はどんなことを考えていたのかな?
なぜあの人はこんなことをしようと思ったのだろう?
など、歴史上の人物の思考、人柄に焦点を当てて勉強を進めると、面白いんじゃないかなと思います。
実際僕はそういう意識で勉強していましたが、単なる暗記と思うよりも勉強のモチベーションが上がったと感じました。
また、歴史では幕府など、現代社会には存在しない機関や施設が出てきます。
そういったものが、今あるものに例えると何に近いのか、ということを考えながら勉強を進めると、これまた暗記しなければならないことが減ります。
今回は、そういったことを教えてくれる動画を紹介します。
江戸時代初期の日本史はこうやって理解する!
下の動画では、江戸幕府がおこった直後のことについて、解説されています。
今回紹介したのは、「スタディサプリ」の伊藤賀一先生の授業動画です。
この単元ではこれを覚えなさい、ということだけではなく、登場する歴史上の人物が何を考えていたのか、なども説明されており、僕も中学時代にこんな授業を受けてみたかったな、と思いました。
ネット塾の活用もおすすめ!
参考書を読んで勉強しようとしても、どうしても暗記作業になりがちですが、先生の解説を聞きながら勉強すると、その時代の人物のエピソードなどを聞くことができるので、興味を持ちながら勉強できるのではないかと思います。
スタディサプリは、社会に加えて、英語・数学・国語・理科も合わせて5教科の授業を月額980円で見放題という特長があります。
また、無料体験も14日間できるので、ぜひトライアルだけでもしてみると良いのではないかなと思います。
僕が中学生だった頃にも、こんな塾があれば良かったのにな、と感じる塾・教材です。