前回の記事では塾での勉強のことばかり書きましたが、塾に通いながらも、もちろん学校行事にも参加していました。

体育祭

中学生活最後の体育祭も、思い出深いイベントになりました。

毎日勉強の日々が続く中で、身体を動かす時間が少しでも持てるというだけでも、当時の僕にとっては嬉しいことでした。

出場した種目は、クラス対抗のリレーと綱引きでした。

リレーは、受験勉強で体力が落ちていたので、クラスの代表で走るのはちょっと・・・という感じでしたが、クラスのみんなが僕に是非出てほしいということだったので、

筋肉痛を我慢しながら毎日練習して、本番も走り切りました。

良い思い出になりました。

綱引きは、僕がそんなに頑張らなくても(笑)クラスみんなで引っ張りました。

文化祭

文化祭では、井上陽水の「少年時代」を歌いました。

中学卒業を約半年後に控え、これまでの人生を振り返りながら歌っている感じでした。

今でもYouTubeで聴くことは時々ありますが、その度にこの文化祭のことを思い出しますね。

受験までのカウントダウン

9月の後半に入った頃から、受験本番までのカウントダウンのようなものをしていました。

「あと20週間でまたプールに通えるようになる、あの好きな人に会える」といった具合に。

中3になってからプールに行かない生活を送っていたので、高校入試に合格して、またあのプールで泳ぐんだ、というのが受験勉強の大きなモチベーションになっていました。

また、「受験勉強はいつか終わる。その時に後悔しないよう今精一杯頑張ろう。」という気持ちも強かったですね。

「いつやるか?今でしょ!」みたいな感じですね(笑)