おすすめの英単語帳は?

英語の勉強で避けて通れないのが、単語・熟語の暗記ですよね。

なかなか単語や熟語が覚えられない・・・と悩んでいませんか?

実際、知っている単語や熟語の数(語彙力)で英語力が決まる、と言われることもありますし、少しでも多くの単語や熟語を効率よく覚えたい!と思いますよね。

今回は、そんな単語や熟語の勉強に最適な単語帳を紹介します。

ズバリ、「ターゲット」シリーズ

英単語や英熟語がまとまって載っている本(いわゆる「単語帳」)って数多く売ってますが、どれがいいのかな?と迷ってしまいますよね。

そんな中で僕がおすすめしたいのが、「高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800」と「高校入試 でる順ターゲット 中学英熟語380」(旺文社)です。

「ターゲット」シリーズの特長は?

難易度順に単語・熟語が並んでいる

「でる順」と名前にありますが、問題で出やすいかどうかではなく、英文中で出てくる頻度が高い順番に収録されています。

冠詞のtheとかはどんな文章でもよく出てきますから、最初の方に収録されているわけですね。

英単語の方はLEVEL 1 ~ 5、英熟語の方はLEVEL 1 ~ 4にレベル分けされており、重要な単語から順番に覚えていくことができます。

他の単語帳だと、アルファベット順に並んでいたりするものが多いですが、アルファベット順だと問題集で見たことのない単語が出てきたりして、かえって効率が悪くなってしまいます。

前の記事で、英単語の覚え方について書いているので、併せてチェックしてくださいね。

覚えられたかどうか赤シートで確認できる

赤シートが付属しているのも便利なところですね。

単語の部分が赤字になっていて、赤シートを重ねると字が見えなくなるようになっているので、穴埋め問題を解くような感覚で復習ができます。

音声を無料でダウンロードできる

旺文社のホームページから、例文の音声のファイルがダウンロードできます。

単語の勉強をしながら、リスニング対策もバッチリできます。

単語を覚えるたびに、その単語の正しい発音を覚えるというのも将来の英語力を大きく左右する要因になります。

「練習ノート」を使って、書いて覚えられる

単語帳だけでなく、これに準拠した練習ノート「高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800 練習ノート」と「高校入試 でる順ターゲット 中学英熟語380 練習ノート」(旺文社)も発売されています。

単語帳で覚えたことを何度も書いて練習できるというのは、単語や熟語の勉強で不可欠なことです。