幾何の問題の解説

幾何の問題をどれだけ得点できるかが、高校入試では重要!

数学では、数式を解く問題のほかに、図形問題もありますよね。

いわゆる「幾何」の問題です。

方程式を解いたりするのと違って、図形問題は複雑で難しいな、とか思っていませんか?

でも、図形問題は数学の入試問題の配点の大部分を占めることも多く、図形問題が解けないと数学の点数がとれない、ということも出てきてしまいます。

逆に言えば、図形問題が得意になれば、そのまま数学の得点源にもなるということです。

ではなぜ、幾何が入試の配点の多くを占めるのか?ということですが、これはおそらく、図形問題でも方程式を解いたりすることになるので、代数の力も同時に見ることができる、つまり図形問題で総合的な数学の力を見ることができるからだと思います。

ということでぜひ、幾何の問題は得意分野にしておく必要があります。

問題で出てくる図は必ず自分で描こう!

幾何の問題は必ずと言っていいほど、問題分と一緒に図が描かれていますよね。

「~の角度を求めなさい。」とか「~と~は合同であることを証明せよ。」とか、図と一緒に問題が出されますよね。

皆さんは、その図に書き込みをしたりして問題を解いていませんか?

まあそれでも問題は解けると思うんですが、ノートなどに自分で図を描いた方が、ただ与えられた図を見ているだけでは気がつかないことに気がついたりして、問題を解きやすくなることがあります。

実際僕は、図形問題は必ずノートや計算用紙に図を描いて解くようにしていました。

自分で図形を描いて、そこに辺の長さや角の大きさなど、問題文で与えられている情報を書き加えていきます。

そして、計算して分かった辺の長さや角の大きさも書き込んでいくわけですね。

そうすることで、「問題文には書いていなかったけどここの角度は90°かな?」とか、「この辺とこの辺は長さが等しそうだな」とか、色々なことに気づきます。

そのことで問題が解きやすくなることがたくさんありました。

実際、灘高校の入試本番でも、図形問題をどう解くか、計算用紙に図を描いてあれこれ考えているうちに、ピーンと解法が思いついて、合格を確信したのを今でも覚えています。

ちなみに、その数学の試験は100点満点で82点とることができました。

このことからも、図形問題が解けると数学で高得点がとれるということが言えると思います。

定規を使ったり、コンパスを使ったりしてきれいな図を描く必要はありません。

フリーハンドでいいので、図を描く習慣を身につけておくと良いと思います。

特にテストでは制限時間がありますので、普段から練習して問題を読んだらすぐに図を描けるようにしておくことが大事です。

皆さんも今日からで構わないので、「図形問題は自分で図を描く」習慣をつけてくださいね。